ワーママ(仕事している母親)って、本当、保育園に子供をお迎えに行った後は、時計を見る間もなくて時間との戦いですよね。
お腹を空かせた子供って、お菓子たべたがるし、でも、お菓子を与えたらご飯食べなくなるし、帰宅してクタクタの自分にも限界があるし、できれば、調理時間は10分以内でご飯を作リたい。
しかも、野菜もあって、子供が喜んでさっさと食べてくれるメニューがいい!
そんな思いから、手抜きご飯を3歳児に作ったら、めちゃくちゃ気に入って完食してくれので紹介します。
うちの子は、それを『虹色ごはん』と名付けました。
*私的には虹色どんぶりってしたいけど、、、
子供がそう呼ぶので、メニュー名は『虹色ごはん』にしました。
今回は、元地保育士である私が、ママが調理している時間の子供の過ごし方も提案しながらご紹介します。
そぼろ煮アレンジ!『虹色ごはん』の調理時間と子供の遊び
そぼろ煮アレンジ!『虹色ごはん』の調理時間は10分です。
ママがご飯をつくる時間は10分。
この10分を子供のど過ごしてもらうかが、意外と大変だったりしますよね。
そこで、元保育士が調理中に一人で遊べるようになる3歳児~5歳児までの過ごし方のご提案です。
ママ調理中の3歳児の遊び
ママが調理している間の3歳児の遊びは「ひたすら並べるゲーム」です。
好きな玩具をひたすら並べてもらいます。例えばミニカーとか、ままごとセットのフルーツとかを
「どれだけ長ーく並べられるかな?」と声をかけてみると
ママに見せたくて一生懸命ながーく並べてくれますよ。
ママ調理中の4歳児の遊び
ママが調理している間の4歳児の遊びは「おままごと」です。
子供にもままごとご飯を作ってもらいましょう。
大喜びで作ってくれますよ。
「ママがご飯作るから、〇〇〇は、デザート作ってね~」なんて会話しながらがいいですね。
ママ調理中の5歳児の遊び
ママが調理している間の5歳児の遊びは「お助けマンごっこ」です。
ぜひ、お助けマンになってもらいましょう。
「時計の長い針が5になったら教えて!」とか
「テーブルの上をこれで拭いてくれるかな」とか
「ママ、助かるわー」とお願いすると得意になってお手伝いしてくれますよ。
そぼろ煮アレンジ!『虹色ごはん』の時短材料
このメニューは、今日作る材料+(冷凍しておいた)時短材料で作っています。時短材料については、休日やちょっとだけ時間が確保できた時に作っておくと、毎日の食事準備が圧倒的に楽になります!!
今日用意する材料
そぼろ煮アレンジ!『虹色ごはん』の2人分です。
・ごはん 茶わん2杯
・鶏ひき肉のそぼろ 大さじ2 (※A)
・冷凍ブロッコリー 5~6コ
・卵 2コ
・鮭フレーク 大さじ1~2
・プチトマト 5~6コ
・ポテト(フライドポテト、ハッシュポテトなど) 適量
週末など時間ある時に作って小分けに冷凍にしておく材料
※A
・鶏ひき肉 300gくらい
・麺つゆ(3倍濃縮タイプ) 大さじ2
・水 200CC


そぼろ煮アレンジ!『虹色ごはん』の作り方
調理時間10分
(下に詳しく書いてあるよ)
・鶏ひき肉のそぼろ → 耐熱容器に入れてレンジ500W(1分30秒)
・冷凍ブロッコリー → 1分ゆで水をかけて覚まし小さめにカット(2分)
・卵 → フライパンで炒り卵を作る(2分)
(味はお好みで。牛乳少々を入れてもOK)
・鮭フレーク → そのまま (0分)
・プチトマト → ヘタを取り洗って、1/2にカット (1分)
(カットは喉に詰まらせないため)
・ポテト → 冷凍をレンジてチン!
または、トースターでチン!(1分)

冷蔵庫に常備できる素材や、コンビニで気軽に手に入るレトルト品、
いろいろな事を考えると、毎日はちょっとな。。。
と思ってしまいますよね。
でも、でも、、、
フルタイムママは時間に追われて大変なのです。
ワンオペママは疲れてイライラしがちなのです。
でも、全て愛しい子供を思うからこその毎日です。
だったら、時にはこんな簡単メニューにして、
子供の話をきく時間を、一緒に笑う時間を多くとってみるのも
いいですよね!


おすすめの時短食材の紹介
■冷凍 ブロッコリー■
国産(九州)
180g 248円で購入しました。
電子レンジでも調理可能だから
コンロが塞がっていても準備できます。
冷凍とは思えない新鮮な歯応えですよ。
まとめ
超簡単!そぼろ煮アレンジ!こどもが間食する『虹色ごはん』のレシピを紹介しました。
ママ調理をする間に子供が退屈したり、いたずらしない遊びのアイデアは楽しい食事時間のはじまりです。
ママと子供の会話をしながら過ごせるといいですよね。
そして食事ですが、子供って見た目がカラフルだとそれだけで食べたがってくれます。
時短してちょっとだけ手抜きをしても、供が嬉しそうに食べてくれたらママも笑顔になりますよね。
ぜひ作ってみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
